浸炭窒化焼入焼戻し 2017年7月21日 熱処理加工・金属用語集 浸炭性ガスに窒素を含む数%のアンモニアガスを添加し、製品表層部に炭素、窒素を浸透させて焼入を行う操作を言う。焼戻温度は一般的に150~200℃程度が使われる。 〔特徴〕・・・・窒化層は硬く耐摩耗性にとみ、内部は靭性に優れた特性が得られる。